象数心学・四化の第三分形

四化の第三分形とは、同組と来因だけでは線にしかならないとき、他宮の同象自化を加えて面をなすことです。

象数心学 - 分形

分形の模式図

同組の分形には、甲・乙の天干によって生じる武破(武曲と破軍)、機月(天機と太陰)の形変があります。これにより、同組の二つの生年四化が同一宮位に存在する状況が生まれます。このような同組の宮位に来因を加えても、できるのは一条の線にすぎず、つまり一つの現象でしかありません。

分形の模式図

四化の組が面を形成してはじめて、この現象の発生と完成の時空を観察できます。そこでここでは、他の宮位の同象自化を加えて面を形成します。ただし前提があります。天機(てんき)と破軍(はぐん)の宮位が、同じ一事を論じていなければならない、ということです。丙の天干が化科を出すことで、この事の時間範囲が生じます。 来因が兄弟宮にあり、命宮に武曲(ぶきょく)科と破軍権があるなら、それは「仲間によって得た利益と認可」を意味し、田宅の大限(10年運)から疾厄の大限まで伸びていきます。

分形の模式図

補足すれば、分形の形成は時間範囲を生じるだけでなく、事件の補充取象もあります。たとえば天機禄と太陰(たいいん)忌が指す財の機会を同一現象と見れば、「自分の稼ぎ方」として理解できます。子女宮から命宮へ化入し、田宅宮から奴僕宮へ化入することは、得財の条件として、これらの宮位と星象の参与が必要だという意味でもあります。

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象数心学の創始と研究編集

  • 劉金府老師 台湾

    劉金府は象数心学の創始者であり、約二十年にわたりこの理論を発展させてきました。紫微斗数の全体理論に新たな解釈と推論方法を提供し、後学者の理論的補完に寄与しています。

  • 易禪道伝 香港

    易禪老師は心学の伝人であり、象数心学・紫微斗数、八字、占卜に精通し、象数心学の資深導師として長年、義理の伝承と講義に取り組んでいます。

  • 黄仁龍老師 台湾

    黄仁龍は象数心学を十年以上研究し、八字と六爻にも精通しています。複数の命理体系を相互に照応させ、後学者により広い視野を開いています。

  • 明老師 香港

    明老師は mingming3.com の創始者であり、多年にわたり象数心学、七政四余、八字を研鑽し、古典の星命と現代の学習需要を結びつけることに努めています。